海洋深層水
よく耳にする「海洋深層水」とはどのようなものなのでしょうか。
「海洋深層水」深海の海水の総称です。深海は水深200~300メートルに及びます。水深200メートルより深い所にある海水を「海洋深層水」と呼びます。「海洋深層水」は下に潜り込んだ水。温められた海水と混ざっていないものです。
「海洋深層水」の特徴として、次の点があげられます。
・汚染のない、きれいで安全な水である。
生活排水や産業排水の影響を受けるのは、表面の表層水という部分だけ、深海では光合成も行われないため、プランクトンの発生もなくキレイな状態が保たれています。
・水温は四季を通じ見て、低温なので安定している。
表層までは、太陽などの影響を受け海水の温度は変化しますが、深海は太陽が届かない為、変化しません。しかもバリヤ層があるため、表層の水とも混ざりあう事がありません。
・海の生き物を豊かにはぐくむ無機栄養塩類がたくさんある。
表層では、植物プランクトンからなる植物連鎖が起きています。しかし、深海では太陽が届かない事から、プランクトンがいません。このため、光合成に必要な窒素やリンなど栄養素がそのまま深海に沈みたっぷり蓄えられます。
・身体に良い、多種類のミネラルを含んでいる。
身体に必要な、3大栄養素として「たんぱく質」「糖質」「脂質」。そのほかに「ミネラル」と「ビタミン」5つの栄養をバランスよく取りいれることが健康を保つことなのです。
これらの特徴から、健康志向の方の他に、さまざまな分野で注目されています。